ガラス黒薩摩 桜島灰銀箔金彩片口(小振り)
~重厚感のある黒と金のコントラストが美しいガラス~
ガラスの外面は火山灰を使って鉄瓶を思わせる無骨さや荒々しい独特の魅力を創出、内面には銀箔を使って鮮やかで美しい金彩色を広げ、冷却により表面がひび割れて浮かぶ、味わい深い柄を創出した、黒と金のコントラストが秀逸なMiyazawaglassstudiオリジナルガラスの小ぶりの片口。
江戸時代に加賀の「赤もの」と並んで、薩摩の「黒もの」として、それぞれの産物が江戸庶民に愛され、評価された時代があり、現代でも鹿児島のイメージカラーは「黒」。
そんな鹿児島のイメージカラーの「黒」を表現した鹿児島ならではのオリジナルガラスとして創ったのがガラス黒薩摩片口。
ドイツから直接取り寄せた色ガラスパウダーと鹿児島のシンボル桜島の灰パウダーを調合し創ったオリジナル火山灰パウダーをガラスに振りかけ、外面の黒色を表現し、内面の金彩色は、ガラス素地に銀箔を巻き付け、ガラス種に馴染ませ、独特の箔が散ったような鮮やかな金彩色を表現し、柚肌のような感触の、鉄瓶のような重厚感のある、黒と金のコントラストが美しい、一点一点違えて仕上げたガラスです。
晴れの場で、また家呑み用の酒器としてもお楽しみください。
片口サイズ:口径縦:12.5cm 口径横:9.5cm 底径:4.0cm 高さ:9.4cm
重さ:331g
※手作りガラスなので、形、サイズ、色味、重さ等は若干差異があります。また、ご利用のネット環境により実際の色と多少異なることもあります。ご了承くださいませ。