平日/土/日 9時~20時
TEL:090-1513-5778

News

★ここは南国?!?★

なんと窓には氷柱、庭には積雪!!!

23日の月曜日朝一の屋久杉工房・原工芸さんとの打合せ後、指宿の工房で泊まり込みでガラスを吹いていますが、南国鹿児島といえども今回の寒波は凄くて、水道管は凍結し、朝から顔も洗えません((+_+))

▼詳しくは上部ツールバーのblogで▼

http://blog.livedoor.jp/hotmagazine/archives/cat_10054920.html


●2023年は3日から吹き初め!●

みなさん明けましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。

今年は3日に吹き初め!

2023年は癸卯(みずのとう)で、
「これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する。」年回りと言われていますので、今まで頭で描いていたガラスを具現化していきたいと思っています。

年末年始の数日、ガラス創作を休んだので、溶解炉のガラス種の様子見と吹き感を戻す為、先ずはクリアグラスから取り組みました!

ガラス溶解炉も問題なさそうで、その後は注文品のアラベスクのロックグラスとグラス、唐草グラスなどを集中的に吹いています。

まだまだ、アラベスクシリーズの注文品を吹き終えてはいませんが、作品展用にもしばらくはアラベスクと唐草グラスを吹き溜めようと思っています。

折角の新年第一号のblogなので、最後に今年の作品展用の新作グラスをご紹介します。

大正時代、絣の着物、和柄をイメージしつつ、具現化しましたが、自身でも気に入っています。

ありがたいことに、先日工房にお見えになられたお客様からは
「今すぐに欲しい。」とのお言葉を戴きました。が、すみませんが作品展でとお断りしました。

みなさん、今年の作品展でご紹介の予定ですので、お楽しみにしててくださいね(^_-)-☆


★荒木陶窯Makuakeチャレンジ! ★

いよいよ10/12(水)から荒木陶窯Makuakeチャレンジがスタート!https://www.makuake.com/project/arakitoyo/

殿様つかいだった白薩摩に彫文を施し、より多くの皆さんに“暮らしを彩るうつわ”として愉しんでいただきたいと、20数年をかけ窯元伝承の作陶技法と 、彫刻専攻科時代に培った彫刻技術を融合させ、 彫文模様と波文模様を器に表現し生み出した 『彫文白薩摩』『波文白薩摩』です!

料理がひきたつ彫文白薩摩の「お椀」と「お皿」で
家ごはんをちょっぴり贅沢にお楽しみくださいませ(^_-)-☆

 

 

 

 


☆伝統工芸士の漆器の紹介を始めました☆

越前漆器蒔き絵の名工・漆芸作家松田 眞扶氏(越前漆器蒔絵一級技能士・現代の名工)氏に師事(松田氏は人間国宝寺井直次(てらいなおじ)の弟子)

 師匠より受け継いだ美しい技巧を更に進化させ、漆にとことんこだわったワンランク上質な仕上げを得意にしている漆工芸の塗師(ぬし)・蝋色師(ろいろし)。

そんな中薗さんこだわりの漆器を“暮らしを彩る器”として、Onoues´ Favorite Things で紹介をさせていただくことになりました。現在、紹介・販売ページ準備中です。

 


☆溶解炉の火入れ準備中!☆

今年予定していた作品展も
8/21(日)までの『仙厳園ブランドショップ 宮澤裕明ガラス展』ですべて終わり、来年用のガラス制作の準備に入りました。

ガラス溶解炉の補修も完了し、9月下旬からの本格的な火入れに向かい、溶解炉に火を入れました!

現在133℃のガラス溶解炉の温度を、今日から工房に泊まり込みで1週間~10日ほどかけ、1300℃まで上げ、その後溶解炉内の壺のガラス種の様子を見ながら、ガラスの試作を始めます。

もうじき新たなガラス制作が始めますが、作品展中のお客様との会話の中で浮かんだ新しい創作アイデアをどのように具現化できるか、今から楽しみです(^_-)-☆

ただ、その前に先ずは特注品の制作を済まさないといけませんが(≧▽≦)